ダイバーに愛媛県愛南町の海の魅力を知ってもらう「スキューバダイビング交流会」が5、6の両日、同町の鹿島や横島周辺であった。町内外の愛好家延べ36人が、宇和海海中公園で水中散歩を満喫した。
 交流会は旧西海町時代から続く行事で、現在は愛南町内のダイビングショップなどでつくる愛南マリンイベント実行委員会が開催。5日は15人が横島周辺の水深10~20メートルに潜り、4人のインストラクターに付き添われて、色とりどりのソフトコーラルや熱帯魚などを観賞した。